もうすぐ、気になるあの子との初デート!
少しでも「楽しかった」という時間にして、自分を男性として意識してもらう最初の大切な場ですよね。そこで、今回は女の子が喜んでくれるよいデートってどんなものなのか?
ここさえ押さえておけば大きな失敗はしない大切なポイントをお伝えしてきます。デートが迫っている方はチェックしてみてくださいね。
まず最初に気になるのはその日のデートプランですよね。
彼女が好きだからといって、水族館や映画館、動物園、テーマパーク…と長い時間を過ごそうと考えているのであれば、少し立ち止まって考えたほうがいいでしょう。
初回のデートはお互い緊張するなか、初めて二人で過ごす時間です。もちろんあなたが気を使って多少なりとも疲れることはもちろんですが、相手の女の子も同じように見た目から、その日の発言、行動まで気遣って疲れるものです。
お互いに「楽しい」気持ちを継続できる時間を考えて、まずは食事に行ってみるちいうのがいいでしょう。ちょっと足りなかったな、もっと話したかったなと思わせれば、次のデートも取り付けることができますし、ご飯だけできちんとお別れするのは誠実さにもつながって女の子の印象もいいですよ。
食事だけなら、セッティングする場所も一つなので、お店の選定などもきちんと準備できますよね。段取り力も女の子はしっかり見ていますから、食事の場に集中して、段取り力の高さもアピールできるように準備してくださいね。
ご飯デートの際に意識したいのは、女の子に自分を異性として意識させること。
単に楽しくておいしいご飯会だったという印象になると、それは男友達だなという認識になってしまいます。
では男性を意識させるとはどういうことなのでしょうか?答えはずばり、女の子に「自分が女の子だということを意識させられる状態」のことです。まず簡単なのは、きちんと女の子としてレディーファーストを徹底すること。ドアを開ける、エスカレーターなら前に乗ってもらう、エレベーターならボタンの操作は自分といったシンプルなことから始めましょう。下品な会話は避けるなど、最低限の配慮も忘れずに。
また、相手もあなたのことが少しばかりは気になっているからこそ、デートのお誘いを受けているわけですから、いつもよりおしゃれをしてきてくれたら素直に褒めるなど、相手の些細な変化を見逃さないように。
それだけでも、相手が自分のことを異性として意識しているんだという姿勢はわかってもらえます。
さらに、ベタではありますが腕の血管や胸板、背中の広さなど男性らしさが現れやすいところは出し惜しみせずに少し相手の目に入るようにすると今はあまり男性として意識されていないかも…という人であればあるほど、意識されやすいポイントではあります。
身体的特徴だけではなく、将来の考え方や女性に対する考え方など尊敬できる部分にも、女性は男性らしさを感じるものなので、うっとおしくない程度に小出しにするのは良さそうです。
お会計議論は多くあるものですが、やはり初回は男性がスマートに支払いを済ませているのが理想です。
あくまに「スマートに」というところが大事で、目の前で会計は自分がするのでごめんね、ありがとうという会話が発生する以前に、お手洗いなどに彼女が立ったタイミングで済ませておきましょう。
そのためには時間のコントロールも大切昼なら2時間、夜なら3時間を目安にして、お会計を済ませましょう。
女の子はお金を払ってくれたことを喜んでいるのではなく、あくまで女の子扱いしてくれた、特別扱いしてくれているという気持ちが嬉しく、その代表例が支払いに出る。という話なので勘違いはしないように。だからこそ、目の前で払われるより、相手が気を使わずに済む先会計のほうが、よりスマートにうつるということです。
また、もし会計を済ませた後に女の子がまだ食事を楽しみたい様子だとしても大丈夫。
その場合は「一旦ここを出て、他のところでお茶しない?」と切り返しましょう。ここも「話し足りないならお茶する?」とかではなく、あくまであなたがこうしたいから、付き合ってほしいというスタンスで。特に食事で終わりの流れであれば、駅まで送る間に次の約束を取り付ければ大丈夫です。
自分を偽るほどのことをする必要はありませんが、あくまで気になっている女の子へのアプローチの場ですから、次のデートにつなげるという目的のもと、相手を思いやる特別扱いにこだわりましょう。
「いかに相手に男性として意識されるか」は初デートにおいてとても大切。相手が女の子の気分にひたれるようにおもてなししてください。デートをしてみてやっぱり違うかも…。となっても、相手に悪い印象は残りませんから、その場合も練習だと思って最後までやりきってくださいね。
皆さんの初デートが実りあるものになりますように。